読書感想文=時間がかかる?!
読書感想文は難しい…。
私も読書感想文は夏休みの宿題で一番苦手でした💦
本を選んで、読んで、内容を要約して、感想を考えて…
とりかかるまでも時間がかかるし、考え始めたらキリがない…
とにかく原稿用紙を全部埋めなきゃ!
と悩んでいるあなたに今すぐに読書感想文を書くポイントをご紹介します!
読書感想文の構成例
- その本を読むことになった理由
- 本のあらすじ
- 気になったところとそれぞれについての感想や体験談
- 読み終わって今後自分の生活にどう活かしたいか
1.本を読むことになった理由
本を選んだ理由をまず書いてみよう。
普段本を読むのが苦手なら正直に「私は読書が苦手です。」から始めてもいいですよ。
表紙や絵が気になったから、でもOK!
2.本のあらすじ
以下のことを紙に書き出してみよう。
- 登場人物はだれかな?その人たちは何をしている?
- 何がきっかけで事件が起きた?
- 事件の結末(最後は主人公はどうなった?)
3.気になったところとそれぞれについての感想や体験談
本を読んでいて気になったところや心に残ったところに付箋をつけよう。
その部分であなたはどう思った?
主人公を自分に置き換えてみてもいいですよ。
4.読み終わって今後自分にどう活かしたいか
たとえば、この本を読んであの時のことを思い出しました。
自分は主人公みたいにできなかったので、今後は○○したいです。
など読む前と読んだ後、自分は今後こうしたいと思ったことを正直に書こう。
まとめ
読書感想文を書くのが苦手な私が書き方のコツをまとめてみました。
もし、一人で挑戦してうまくまとめられない時は、お家の人とお話をしながら書き出してみるのもいいでしょう。
また最近自分が経験したことで書いてみたいことがあったら、そのテーマにあった本を選ぶのもありですよ。
(例:自分が風邪をひいてつらかった。でも○○の親切が嬉しかった。→思いやりをテーマにした本を探してみる)
読書が好きでも嫌いな人でも読書感想文はなかなかハードルが高いですよね。
最近は読書感想文の書き方の本もたくさん出版されています。
読書感想文の書き方の本のおすすめも紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね!
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